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過払い金請求で訴訟を起こし裁判手前までいきました

私は7年前に過払い金を請求する裁判手前まで行きました。それまで私はディックに10年ほど借入と返済を繰り返していました。そんなとき貸金業法改正のニュースを見ました。私はインターネットに載っていた過払い金請求の手順通り手続きを始めました。まず利用していた消費者金融ディックに取引履歴を送ってもらう為の書面を提出しました。

すると1週間ぐらいで書類が自宅に届きました。そして同様にインターネットで入手した引き直し計算表を使って過払い金の有無を確認しました。すると、49万円ほどの過払い金があることが分かりました。そしてインターネットに載っている消費者金融に過払い金請求書を真似て作成し送付しました。

投函3日後に消費者金融の男性から電話が掛かってきました。「この度請求書を送って頂いたのですが、現在弊社では対応が間に合わず個別に過払いに応じることは控えさせて頂いております」と言いました。私が「裁判でしか応じれないということですか」と訊くと「ええ、そうですね」と男性は冷たい回答でした。私は『やれるものならやってみろ』と喧嘩を売られているような気分になり訴訟方法を調べました。手順にある通り雛形を利用して訴状を作成し簡易裁判所に訴状を提出しました。私は訴状が受理されたあと答弁対策をしていました。

そんなとき消費者金融のディックから電話が掛かってきました。電話は前回対応した男性とは別の人でした。電話の内容は答弁書を本日裁判所に提出しますという内容でした。私はすっかり臨戦体勢だったので、ぶっきらぼうに「そっすか、わかりました」と言いました。先方もわざわざ連絡をしてくるくらいであれば、私と同じ臨戦態勢かと思っていました。しかし、その男性は「和解はお考えには無いわけですよね?」と言って来ました。「和解?」と私が聞き返すと、「○○様の請求書は過払い金100%+慰謝料5%となっておりますが、弊社はこの内容では到底和解出来ません」と男性は言いました。確かに私はインターネットに載っていたように慰謝料5%も合わせて請求していました。「5%を無くせば全額返金に応じてくれるんですか?」と私が聞くと、「いや、それはちょっと」と言われました。

このシチュエーションはインターネットに載っていました。5%の慰謝料を無くす代わりに全額返金に応じさせるというものです。「○○様さえご納得頂ければ当該金額の80%で和解を検討することもできます」私は呆れて「自分に権利があるお金で何で減額されなくてはいけないんですか」と答えました。しかし、そこから先は互いに一歩も譲らずその日は電話を切りました。

そして翌日消費者金融の男性から電話が来て交渉の続きを行い、私も正直早く決着をつけたくて95%で和解を承諾しました。慰謝料5%はもともと交渉材料程度で考えていたので、実質5%の減額ですが無事過払い請求に成功しました。翌日裁判所に和解の旨を表記した訴訟取り下げ書を作成して提出しました。