CFJと裁判になったらまず準備書面を用意する

■CFJに返還を求めて示談が成立しなければ裁判所で争う
CFJに請求をして、任意の話し合いで決着がつかなければ提訴します。
訴状を提出する裁判所は、訴額が140万円以下の場合は簡易裁判所、140万円を超える場合は地方裁判所です。

  まず、準備書面を裁判所に提出して原告の主張や被告の主張に対する反論を書きます。
準備書面は、裁判の争点を明確にして審議を迅速に進める上で役立ちます。

 ■準備書面はどうやって書く?
インターネット上には過払い請求の準備書面の雛型が散見されますが、司法の判断は過去の判例を参考にして類似の事件に対する判断を示します。特に最近の最高裁の判決は重要視されます。
古い判例を根拠に論法を展開した準備書面を作成しても、すでにそのような考えは高裁や最高裁で否定されていることがあるのでご注意ください。

 ■CFJに過払い金を請求して裁判になる確率は?
過払い金の額を大幅に減額して和解を求めてくるのが最近のCFJの傾向です。減額に応じれば損するので訴訟をするケースが増えています。
準備書面の用意、訴状の提出、第一回口頭弁論と個人がすべてを一人でやるのは大変な労力を伴います。
手続きが煩雑だからと裁判を避けて不利な条件でCFJと和解したりせずに、まず弁護士に相談しましょう。

【関連情報】
金融庁ホームページ