オリコの過払い金でお悩みの方は私たち弁護士にお任せください。

オリコの過払い体験談5

私は小学生の頃に父親を病気で亡くし、母は女手1つで私と兄を育ててくれました。母は仕事をしていませんでしたので、収入も特になかったのですが、私たち兄弟がひもじい思いをしないように、平然と欲しい物を買ってくれたり、食べたいものを食べさせてくれたり、大学へ行かせてもくれました。そして私が就職して給料をもらうようになってから、これまで育ててもらった感謝の気持ちをこめて、給料が振り込まれている銀行口座の通帳と暗証番号を渡していたのです。

あるとき、銀行のカードで金を引き出したとき、残高が3ヶ月前とほとんど変わっていないことに気づき、そこで初めておかしいことが起こったことに気づきました。すぐに実家へ戻り、母に問い詰めたところ、お金がないので、消費者金融でずっとお金を借りていたということを告白したのです。それで利息がたまって返済に困り、私の通帳からお金を引き出しては返済にあてていたということなのです。

私はとてもショックでした。思えば父が亡くなって、収入もないのに私たち兄弟が何不自由なく暮らせていたということにもっと早く疑問を持つべきでした。

それからというもの、私は返済に奔走する毎日でした。次々自宅に届く返済の督促状。それを見るたびにがくっと力が抜けていきました。そして返済が完了したらまた翌日になって別の消費者金融から督促状が届くという繰り返しでした。1つの消費者金融につき約40万円程度の返済がたまっていたのです。

もう私は全てがいやになりましたが、このまま放っておいたら我が家は返済地獄で崩壊してしまいます。母もどこにどれだけ借金しているか記憶がないほどあちこちの消費者金融でお金を借りて回っていたのです。全てを返済して回るのに約1年かかりましたが、返済が終わった頃にはもう私の貯金は全く残っていませんでした。

消費者金融の金利は20%を超えるものも多く、非常に額がふくらんでいきます。

そんなあるとき、私は運転する車のラジオでオリコの過払い請求のことを知りました。すぐに無料相談所へ行き、手続きに必要なものを確認しました。そして弁護士と相談し、訴訟ということになりました。時間と労力がかかりましたが、少しでも返ってきてくれたらという思いで手続きを進めていきました。結果的には150万円ほど返ってきたのですが、中には示談で済ませたところもありました。

それでも返ってきただけましだと思います。オリコの過払いは母へのプレゼントに使おうと思っています。たまには母においしいものを食べに行かせてあげたいですし、親孝行に使おうと考えています。

返済とオリコの過払い請求の手続きは長丁場で大変でしたが、母の喜ぶ顔も見ることができてよかったなと思います。